下門区公民館建て替え物語

 

 

 

 

 

 

 

 

建て替え前の公民館(2007年3月撮影)

下門区公民館は由緒深き「八幡社」に隣接し、大正初期に他所から移設されたもので、出所と築年数は定かではない。
八幡社周辺には樹齢300年を超えるクスノキ群(武豊町指定文化財)が時空を超えて凛としている。
下門区公民館は今日まで100年以上に亘り、多くの地震にも倒壊をまぬかれ、八幡社の神事や例祭を務める社務所として、春の祭礼や祭り文化の保存活動や子供会・親睦会などの区民の会所(集会所)として活用(年間約180回、利用者数約4850人)されてきた。

構造は典型的な日本形建築物で基礎コンのない、玉石形式である。
平成18年(2006年)1月姉歯建築士による鉄筋コンクリート構造建築物の耐震偽装設計が社会問題化し、公民館の耐震性が問題となった。
木造建築物の耐震設計プログラムが整備され、確認の結果「倒壊または大破壊の危険がある」と診断された。

平成18年9月9日、区民総意による下門区100年の大事業「公民館建て替え」がスタートした。

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